概要 |
発足年月日 | 昭和41年2月25日 |
構成員数(会員数) | 100名(平成29年4月1日時点) |
キャッチフレーズ | 出会い・ふれ合い・支えあい |
設立の経緯 | (公社)全日本断酒連盟初代会長である高知県の松村春繁氏より、香川県内のアルコール依存症者に断酒例会を開催することで自主回復を目指す団体の設立を促され、初代会長である岩崎廣明氏を中心に設立されました。また、平成2年9月1日に社団法人としての認可、平成26年4月1日には公益社団法人としての認定・認可も受けてています。 |
目的 | 酒害に関する普及と啓発を行い、酒害に起因する社会悪の防止に努めるとともに、自発的決意により断酒を実行し、その断酒を通して絶えず反省を重ね、人格を高め、より良い家庭の建設と自主更正を図ろうとする者を援助して社会復帰を促進し、公共の福祉に寄与することを目的としています。 |
主な活動 | ・酒害に関する知識の普及と啓発 ・酒害に関する調査並びに資料の整備 ・断酒例会の開催 ・酒害相談及び酒害者の自立指導 ・酒害者の断酒継続及び自主更正を図るための定例会の開催 ・機関誌の発行 ・断酒ブロック大会及び断酒記念大会の開催 ・その他本会の目的を達成するために必要な事業 |
酒に対して無力であり、自分一人の力だけではどうにもならなかったことを認める。 | |
断酒例会に出席し自分を率直に語る。 | |
酒害体験を掘り起こし、過去の過ち を 素直に認める。また、仲間達の話を謙虚に聞き 自己洞察を深める。 | |
お互いの人格の触れあい、心の結びつきが断酒を可能にすることを認め、仲間たちとの信頼を深める。 | |
自分を改革する努力をし、新しい人生を創る。 | |
家族はもとより、迷惑をかけた人たちに償いをする。 | |
断酒の喜びを酒害に悩む人たちに伝える。 |
断酒会は酒害者による酒害者のための自助集団である。 | |
断酒会には酒を止めたい人なら誰でも入会できる。 | |
断酒会員は姓名を名乗ることを原則とする。 | |
断酒会員としての活動は、原則として無償である。 | |
断酒例会はあらゆる条件を超えて平等であり、支配者はいない。 | |
断酒例会は体験談に終始する。 | |
断酒例会は家族の出席を重視する。 | |
断酒会は酒害相談はもとより、啓発活動を通して社会に貢献する。 | |
断酒会は会費によって運営される。但し補助金、善意の寄付金等は受けることができる。 | |
断酒会は政治・宗教・商業活動に利用されない。 |